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  • 2011.07.02 Saturday
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Bad Apple!! PV-FC 2を実機カートリッジを作る。

 ニコニコ動画でおなじみのBad Apple!!のファミコンバージョンを門真なむさんが作成して、しかもROMデータを公開してくれているというので、実際にファミコン実機で動かせるようにカートリッジを作成してみた!

まずは配布先の門真なむさんのWebページからBad Apple!! PV-FC 2のROMデータをダウンロード
(*追記:カートリッジ製作時にはCHR-RAM版が公開されていなかったので、CHR-ROMを使う2010-02-21版を使った作成記事になってます。)

次にYyさんのWebページのOld utilitiesの中から、ROM分割ツールの[NESplit ver0.30]をダウンロード

NESPlitを使ってNES形式のROMをキャラクターとプログラム、chrとprgの二つのファイルに分割し、この二つのファイルをROMライターを使ってUVEP-ROMに書き込みます。

ROMライターはファミコンやMSX等の8bit機だけを弄るのであればaitendo@shopping等でTOP853が安く買えるのでこれも十分ですが、Aitendoさんで売っている以上の金額を出すのであれば、もう少し背伸びしてメガドライブやアーケード基板等を弄れる16bit対応のROMライターを購入した方が良いかもしれません。

ちなみに国内で流通している安価な個人向けのROMライターは殆どが海外製品なので、購入の際は海外通販で買うとさらに安く買えるのでお勧めです。

実際にはファミコンで使うROMはUVEP-ROMの型番で言うと、
27C64, 27C128, 27C256, 27C512, 27C010, 27C020, 27C040
以上7種類だけなので、これらのROMが焼ければROMライターは実際には何でも構いません。


今回のBadAppleではchrに27C64(8Kbyte)、prgに27C040(512Kbyte)を使って書き込みます。

EP-ROMに書き込みが完了したら、次はベースになるカートリッジを探すわけですが、Bad Apple!! PV-FC 2は[MMC3, PRG-ROM 512Bytes, CHR-ROM 8KBytes]と書かれているので、それに合ったカートリッジを用意します。

しかし、ファミコンのソフトは数多くあり、どれがそのソフトなのか解らないと思います。
そこでパソファミの作者である安藤さんのWebページから、ゲーム全タイトル一覧(エクセル)よりファミコンの一覧をダウンロードしてください。

Excel形式のファイルなので、MS Officeを持っていない場合はOpenOffice.orgからOpenOfficeをダウンロードして、Calc(表計算ソフト)をインストールしてください。
実際にはExcelのシートが開けて、オートフィルタが使えるソフトであれば何でも構いません。

シートのMAPを押してマッパー04(MMC3)を選択すると、今回使用できるカートリッジ一覧が表示されるので、その中からさらにCHRが0KBの物と、ナムコ系ソフトを除外。(ナムコ基板はリスト上ではMMC3となっていますが、独自のMMC3チップなのでここでは任天堂のMMC3チップを使った物を使います。)

残ったリストの中から元となるソフトを選ぶ訳ですが、今回は比較的安価で入手でき配線数が少なくて済むヨッシーのクッキーを使います。ヨッシーのクッキーはchrは64Kbit(8KByte)、prgが128kbit(32KByte)なので、chrは問題なくそのまま取り付け出来ますが、prgが通常128kbでは28ピンなので、32ピンの27C040は取り付けが出来ない様に見えますが、基板上では32ピンに対応しています。

(画像はヨッシーのクッキーの物ではありませんが、PRG-ROMの右側に4ホール空きがあるのが確認できると思います。)


次にファミコンのカートリッジの分解にはファミコン殻割りを自作するのも良いのですが、上手くドライバーを使ってカートリッジを分解する事も可能です。

カートリッジを上手く分解できたら、半田ごてと、はんだ吸い取り機、はんだ吸い取り線を使って基板からROMを取り外します。

手順としては、はんだ吸い取り機で基板背面からROMのピンに半田ごてを当てて、はんだが溶けたら吸い取り機で1ピン、1ピン吸い取ったら、基板表面からICピンに僅かに残っているはんだをはんだ吸い取り線で取ったら、基板背面のROMのピンに半田ごてを当てて、ピンがぐらつく様になればOK。

IC抜き取り機を持っていない場合は細いマイナスドライバーを基板表面のROMの左右から差し込んで、無理な力を入れずにゆっくりとてこの原理で持ち上げていけばROMが抜けます。この際にまだ引っ掛かりがあるようだったらその引っかかるピンを半田ごてを当てながら持ち上げてください。無理にひっぱると基板表面のパターンホールが剥がれてしまいます。

ROMの取り付けですが、今回のchrは8KByteの27C64を使っていますが、ファミコンは27C512まではピンアサインは一緒なのでchr側はそのまま取り付けをします。

ファミコンは1MのROM(27C010)以上はEP-ROMのピンアサインとマスクROMのピンアサインが違うので、データ容量にあわせて一部の配線を差し替えなくてはなりません。4MbitのROMを取り付ける場合は、MASK ROMに合わせてEP-ROMを配線します。


27C040のOEはCEへ、VPPはVCCへ、A16、A17、A18を基板側の入力へ落とすように配線をしなおします。左側から右側へ配線する感じです。


実際に配線するとこんな感じになります。本来なら一部配線は背面側から回した方が配線し易いのですが、今回はわかり易く表面側に全配線しています。



配線が終わったらケースに収める前に動作するかチェックして、問題なければケースに入れて完成です。あとは好きなように自作ラベルを作成してください。



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